【2025年最新】Threads(スレッズ)とは?インスタ・Xとの違い、最新機能、企業活用事例を徹底解説!

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【2025年最新】Threads(スレッズ)とは?インスタ・Xとの違い、最新機能、企業活用事例を徹底解説!

【2025年最新】Threads(スレッズ)とは?インスタ・Xとの違い、最新機能、企業活用事例を徹底解説!

Threadsの基本的な機能とInstagramやX(旧:twitter)との違い、企業での効果的な活用事例など、次世代のSNSとしてThreadsを活用するヒントにしてください。

  1. 目次
      1. 画像生成AIとは?|仕組みやおすすめサービスをわかりやすく解説
  2. Threads(スレッズ)とは
    1. Threadsの機能
    2. Instagramとの違い
    3. X(旧:Twitter)との違い
  3. Threadsは無料で利用可能
  4. Threadsで出来ること
    1. テキストは500文字・画像は10枚まで投稿可能
    2. URLの記載で直リンクが可能
    3. 「いいね」や「コメント返信」「シェア」が可能
    4. キーワード検索機能
    5. 「#(タグ)」機能
    6. 「おすすめ」「フォロー中」の2つのタブで表示されるポストを選べる
    7. 注目の音声投稿機能「Threads Voice」
      1. イラスト?漫画?音楽まで!?自分で作れる、AIを使ったクリエイト系サービス・アプリ
  5. Threadsで出来ないこと
  6. Threads(スレッズ)の主要な新機能
    1. 「いいね」した投稿の閲覧機能
    2. アイコンのカスタマイズ機能
    3. インサイト機能
    4. 下書きの保存機能
    5. 投稿のスケジュール設定機能
    6. カスタムフィード機能
    7. 検索機能の強化
    8. トレンド機能の拡充
    9. 広告テスト導入
  7. Thredsの使い方
    1. 1.Instagramのアカウントを作成する
    2. 2.Threadsのアプリをインストールする
    3. 3.Instagramのアカウントでログインする
    4. 4.プロフィール設定を行う
    5. 5.プライバシー設定を行う
  8. Threadの企業活用の可能性【事例紹介】
    1. ことりっぷ
    2. デリッシュキッチン
    3. 小学館 kufura
    4. RoomClip
    5. TASTY JAPAN
    6. スターバックスジャパン
      1. 商品を購入したレシートをスマホでパシャッと撮影してTwitterのDMから応募できるプラットフォームです。
  9. まとめ

目次

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Threads(スレッズ)とは

Threads(スレッズ)は、Meta社のInstagramチームが開発したテキスト共有アプリです。
2023年7月6日にサービスの提供を開始したところ、サービス開始からわずか5日で、利用者数が1億人を突破したことで話題になりました。
現在の月間アクティブユーザー数は約1.5億人、世界中の多くの国と地域(約100か国)で提供されています。

Threadsの特徴は、簡潔なテキストベースのメッセージングに重点を置いていることです。
画像や動画のシェアはInstagram、主に公の目に触れることを想定したテキストメッセージはThreads、といった使い分けが可能になります。
Threadsは、特にビジネスコミュニケーションやプロフェッショナルな交流に適していると言えます。

Threadsの機能

Threadsの機能は以下の通りです。

  • 500文字までのテキスト投稿(スレッドの開始)
  • 動画や画像コンテンツ共有
  • スレッド返信によるユーザー同士の会話
  • メンション
  • リンク投稿(OGP表示あり)
  • 再投稿(Xにおけるリポストと同様の機能)
  • 引用(Xにおける引用リポストと同様の機能)
  • Instagram フィード投稿、ストーリーズ、リンクコピーなどのシェア
  • アカウントの公開範囲設定(公開/非公開)
  • スレッドごとのリプライ可能範囲設定(全ての人/フォローしている人/メンションしている人)
  • 投稿テキストの翻訳機能
  • 音声クリップを投稿できる「Threads Voice」
  • 投稿後5分以内のテキスト編集
  • タイアップ投稿
  • GIFスタンプ機能
  • 投票機能
  • 投稿アクティビティ機能(いいね!/再投稿/引用した人を表示)
  • キーワード検索機能
  • トピックのタグ付け機能

各機能の詳細については後述します。

Instagramとの違い

ThreadsとInstagramは、いずれもMeta社によって提供されており、同じアカウントを使って利用することができます。

世界で20億人以上が利用するInstagramは、主に写真や動画などのビジュアルコンテンツを共有し、フォロワーとの交流を楽しむためのソーシャルメディアプラットフォームです。

一方、Threadsは機能として画像や動画の共有は可能ですが、テキストメッセージングに重点を置いているため、主にビジネスやプロフェッショナルなコミュニケーションにおける簡潔なメッセージや、情報共有などに適しています。

ビジュアルコンテンツがメインなのがInstagram、テキストメッセージがメインなのがThreads、交流を楽しむのがInstagram、メッセージや情報共有が得意なのがThreads、と考えるとわかりやすいでしょう。

X(旧:Twitter)との違い

Threadsと、X(旧:Twitter)とは、どちらもテキストメッセージを主体としていますが、利用目的に違いがあります。

X(旧:Twitter)は、全角140文字程度の短文メッセージの投稿などがメインのソーシャルメディアプラットフォームです。一般に公開されたニュースの共有、パブリックな議論、個人の意見表明など、幅広い用途で使われています。

対してThreadsは、プライベートまたはセミプライベートな環境での効率的なテキストベースのコミュニケーションを目的としています。

また、X(旧:Twitter)は世界中で広く知られている公共のプラットフォームであるのに対し、Threadsは特定のコミュニティやビジネス環境内でより特化して使用される傾向があります。

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Threadsは無料で利用可能

Threadsは、すべての機能を無料で使用することができます

ビジネスコミュニケーションツールとして普及させるべく、より多くのユーザーにアクセスしやすい環境を提供するという戦略に基づいているのが、有料化が拡大しつつあるX(旧:Twitter)との差別化にもつながっています。

また、無料で提供することで、ユーザー間のコミュニケーション障壁をなくし、多様な業界や地域の人々が気軽に利用できる環境を作り出しています。

Threadsを利用するにはInstagramのアカウントが必要になりますが、複数のアカウントから選ぶことができます。
目的に合ったThreadsアカウントを管理するには、最適なInstagramアカウントを選択することをお勧めします。
ただし、Threadsのアカウントを取り消す際には、それに関連付けられたInstagramアカウントも一緒に削除する必要があるため、この点を留意しておくことが重要です。

Threadsで出来ること

Threadsで出来ること

Threadsの機能の中から以下についてご説明します。

  • テキストは500文字・画像は10枚まで投稿可能
  • URLの記載で直リンクが可能
  • 「いいね」や「コメント返信」「シェア」が可能
  • キーワード検索機能
  • 「#(タグ)」機能
  • フォロー中のユーザー以外のポストの表示

テキストは500文字・画像は10枚まで投稿可能

Threadsでは投稿することを「Post(ポストする)」と表現します。
ひとつの投稿で、文字数は500文字(全角)まで、画像は10枚まで、動画は最大5分となっています。

X(旧Twitter)ではひとつの投稿に文字数は140文字(全角)まで、画像は4枚まで、動画は最大140秒です。
X(旧Twitter)には有料の「Twitter Blue」というサブスクサービスがありますが、こちらが最大文字数1万文字超、動画はアプリでは最大10分となっています。

Threadsでは文字数と投稿可能な画像数が多く、十分な情報をひとつの投稿に載せることが可能となっています。

また、X(旧Twitter)の有料サービスであるTwitter Blueの長文ツイートはタイムライン上でも「さらに表示」をタップしないと全文が見られないのですが、Threadsは500文字という分量のおかげかタイムライン上で全文が表示されるので、伝えたい内容をしっかりと伝えられます。

URLの記載で直リンクが可能

Threadsでは、必要に応じてURLを記載して該当ページへの誘導が可能です。
FacebookやX(旧Twitter)と同様に、Webサイト側で設定さえすればサムネイルと概要なども投稿で表示できます

Instagramの投稿ではURLを記載してもリンク先として誘導はできません。
プロフィールもしくはストーリーズならリンクが可能です。
キャンペーンの詳細や個々の商品ページなど、指定して誘導できるのはSNSにおいて大変便利な機能です。

「いいね」や「コメント返信」「シェア」が可能

Threadsでも、ひとつの投稿に対して、ハートマークのタップで「いいね」、スレッドへの返信は「reply(返信)」、スレッドにコメントを添えてシェアする「quote(引用)」、コメントなしでのシェアは「repost(再投稿)」が可能です。

呼びなれない単語もありますが、日本ではユーザーの間で何か別の言葉が生まれるかもしれません。

キーワード検索機能

キーワード検索機能は、日本語を含む各国語に対応。
気になるキーワードを検索し、興味のある内容を簡単に検索することが可能です。

「#(タグ)」機能

Instagramの便利機能であるハッシュタグと同じように、#でタグ付けすることが可能。
投稿の内容に関連するトピックをタグ付けし、検索機能を使って興味のあるカテゴリについて調べることができます。
ただしInstagramのハッシュタグとは異なり、投稿にタグ付けできるトピックはひとつだけであることに注意しましょう。

Instagramではハッシュタグと呼ばれていますが、Threadsではハッシュタグというワードは使われておらず、「トピックにタグをつけて投稿を分類する」という表現がされています。

「おすすめ」「フォロー中」の2つのタブで表示されるポストを選べる

Threadsのタイムラインに表示されるポスト(投稿)は、タブで切り替えることができます。

Instagramで相互フォローしている人や、過去の投稿から関連しそうな内容をサジェストしてくれる「おすすめ」と、自分がフォローしている人のポストのみ表示する「フォロー中」のタブを切り替えることで、タイムラインに表示されるポストを選ぶことができるようになっています。

広く情報を収集する際にはおすすめ、特定の内容について掘り下げたい時はフォロー中など、用途に応じた使い分けが可能です。

注目の音声投稿機能「Threads Voice」

Threads のモバイルアプリ版では、投稿画面からマイクボタンを押して音声をそのまま投稿できる機能があります。
音声部分をタップすれば録音した音声が再生され、再生のみならWebアプリ上でも聞くことが可能です。
投稿された音声は自動でテキスト起こしされ、文字でも確認できます。
文字起こしの精度も高く、再生中の箇所が視覚的に表示されて再生位置がわかりやすいなど、活用の幅が広がりそうな機能です。
さまざまなSNSがある中で、Threads のこの音声投稿機能は、注目したい機能です。

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Threadsで出来ないこと

Threadsで出来ないことには、以下のようなものがあります。

  • DM(ダイレクトメッセージ)の利用
  • 広告配信
  • ビデオ通話や音声通話機能

Threadsでは、ユーザー間でのダイレクトメッセージのやりとりはできません。個人的なアプローチをするには、Instagramに遷移したうえで送信する必要があるため手間がかかります。やりとりが必要となる内容であればInstagramで発信するなど、用途に応じて使い分けることをおすすめします。

また、音声投稿は可能ですが、ビデオ通話や音声通話といった機能はありません。

Instagramでは盛んな広告配信ですが、Threadsではユーザー体験を重視するとして、現在は行われていません。 とはいえ、ユーザーの満足度を追求して仕様変更が行われることも多いため、今後追加される可能性はあり得ることを心得ておきましょう。

Threads(スレッズ)の主要な新機能

「いいね」した投稿の閲覧機能

ユーザーが過去に「いいね」を押した投稿を一覧で確認できる機能が追加されました。
これにより、自分が気になった投稿を後で振り返ることが容易になり、情報の整理や再確認がしやすくなりました。

アイコンのカスタマイズ機能

Threadsのリリース1周年を記念し、アプリのアイコンをカスタマイズできる機能が追加されました。
ユーザーは複数のデザインから好みのアイコンを選択できるため、より個性的なカスタマイズが可能となり、アプリへの愛着を深める要素となりました。

インサイト機能

Threadsでは、投稿のパフォーマンスを詳細に分析できる「インサイト機能」が導入されました。
各投稿の閲覧数、返信数、再投稿数、引用数などの指標を確認できるほか、フォロワーの推移や年齢・性別・居住地といった人口統計データも取得可能です。
これにより、投稿の影響度を把握し、より戦略的なコンテンツ運用が可能となりました。

下書きの保存機能

投稿をすぐに公開せず、下書きとして保存できる機能が追加されました。
最大100件まで保存可能で、後から編集や投稿が可能に。アイデアを思いついたタイミングでメモとして記録し、適切なタイミングで公開できるため、計画的な投稿運用がしやすくなりました。

投稿のスケジュール設定機能

指定した日時に自動的に投稿できる「スケジュール投稿機能」が追加されました。キャンペーンやイベントに合わせて投稿を予約することで、マーケティング活動の効率化を図れます。これにより、最適な投稿タイミングを逃さずにコンテンツを発信できます。

カスタムフィード機能

Threadsでは、ユーザーが特定のアカウントやトピックをもとに、独自のフィードを作成できる「カスタムフィード機能」が追加されました。
これにより、興味のある投稿をタイムライン上で整理しやすくなり、必要な情報に迅速にアクセスできます。特定の業界や趣味に関する情報を収集しやすくなるメリットがあります。

検索機能の強化

Threadsの検索機能が大幅に改善され、特定のキーワードやハッシュタグを含む投稿を素早く探せるようになりました。
これにより、ユーザーは興味のある話題を簡単に発見でき、トレンドを把握するのがよりスムーズに。
特定のテーマについて深く掘り下げたり、議論に参加しやすくなりました。

トレンド機能の拡充

現在話題になっているトピックやハッシュタグをリアルタイムで表示する「トレンド機能」が強化されました。
これにより、最新ニュースや流行に関する投稿をチェックしやすくなり、よりタイムリーな情報発信が可能に。
企業やインフルエンサーにとって、話題性のある投稿をするための指標としても活用できます。

広告テスト導入

2025年1月24日、Meta社はThreads上での広告配信を試験的に導入しました。
現在、米国と日本の一部のビジネスおよび利用者を対象にテストが進められています。
広告はホームフィードの投稿間に画像形式で表示され、広告主は既存のMeta広告キャンペーンをThreadsでも利用できるようになりました。
また、ブランドの安全性を考慮した「適合性コントロール」も提供され、今後の正式導入に向けた準備が進んでいます。

Threadsはリリース以降、次々と新機能を追加し、より使いやすく進化しています。
2024年にはコンテンツ管理や分析機能の強化が進み、2025年には広告機能のテストも始まりました。
今後もThreadsの成長に注目しながら、個人利用やビジネス活用の可能性を最大限に引き出しましょう。

Thredsの使い方

Threadsの利用方法は、以下の手順となります。

  1. Instagramのアカウントを作成する
  2. Threadsのアプリをインストールする
  3. Instagramのアカウントでログインする
  4. プロフィール設定を行う
  5. プライバシー設定を行う

1.Instagramのアカウントを作成する

ユーザーはまず、Instagramで個人または企業アカウントを作成します。
具体的には、ユーザー名、プロフィール写真、簡潔な自己紹介文を設定し、連絡先情報を追加する必要があります。
企業がThreadsを運営する場合、ブランドのイメージや価値を反映させるための詳細なプロフィール設定が重要です。

また、認証済みアカウントであることを明示することで信頼性を高めることができます。

2.Threadsのアプリをインストールする

続いて、スマートフォンやタブレットにThreadsアプリをインストールします。
公式アプリストアからアプリをダウンロードし、デバイスにインストールします。
企業でThreadsを運営する際は、アプリのセキュリティ設定やアクセス権限を適切に管理することが重要です。

また、定期的なアプリのアップデートを行い、最新の機能やセキュリティ対策を利用することをお勧めします。

3.Instagramのアカウントでログインする

Threadsアプリをインストールしたら、Instagramのアカウント情報を使用してログインします。
企業アカウントでは、アカウントのセキュリティとプライバシーを保護するために、強力なパスワードの設定や二要素認証を有効にすることが推奨されます。

4.プロフィール設定を行う

Threadsでのプロフィール設定では、企業のウェブサイトや紹介文、連絡先などの情報を追加します。
プロフィールは、企業のブランドや特徴をユーザーに伝える重要な部分ですので、慎重に設定することが求められます。

5.プライバシー設定を行う

最後に、プライバシー設定を適切に行います。企業アカウントでは、どのような情報を公開するか、どの程度のユーザーと交流を持つかを検討し、設定を行う必要があります。
また、アカウントを不適切なコメントやスパムから守るための設定も重要です。

プライバシー設定は企業のセキュリティと信頼性に直接関わるため、慎重に管理することが推奨されます。

Threadの企業活用の可能性【事例紹介】

Threadの企業活用の可能性【事例紹介】

Threadsは、すでに企業がマーケティングに活用しています。

アカウント開設の仕組み上、InstagramのフォロワーをそのままThreadsにも誘導できるのが簡易であることと、テキストベースで画像による縛りがないためInstagramよりもフォロワーとのコミュニケーションが円滑であることで、自社サービスのアピールやフォローにも力を入れられる利点があります。

また、最大文字数500文字・最大10枚の画像掲載ができるため情報を余すことなく伝えられますし、自社サイトや商品ページへの誘導も可能です。
フォロワー以外のユーザーにも表示されるので、ファン層の拡大も期待できます。
これらが、現時点では無料で活用できるツールとなっています。

Threadsは今後も便利な機能が実装される可能性が高く、ユーザー数も段々と定着しながら増えていくことが予想されますので、ぜひ今からマーケティング活用を検討されることをおすすめします。

ここからは、現在Threadsをマーケティングに活用している企業の事例を紹介しますので、参考にしてみてください。

ことりっぷ

旅情報を発信する「ことりっぷ」は、自社サイトで公開されている記事の概要と画像と共に、記事へ誘導するURLが投稿されています。

コメントへの返信や、引用されたユーザーの投稿をさらにコメントを添えて投稿するなど、Instagram以上にファンとのコミュニケーションが活発な印象を受けます。
簡潔な紹介文と魅力的な画像から記事ページへ誘導する流れは、まさにThreadsの機能をしっかり活用されています。

デリッシュキッチン

レシピ動画を配信する「デリッシュキッチン」は、材料と作り方動画を投稿しています。
この投稿内容はInstagramでも同じですが、Threadsでは自社アプリの該当メニューの動画に誘導されます。

また、アプリをインストールしていないユーザーはインストール画面に誘導されるため、アプリダウンロード数のアップにつながるでしょう。
リクエストを引用したメニューの投稿は、ユーザーにはうれしいアクションです。

小学館 kufura

暮らしに役立つ情報を発信する「小学館 kufura」は、各SNSアカウントでそれぞれの特徴や機能をうまく使い分けています。

Instagramでは、リール動画でライフハックのアイデア動画や商品紹介動画などを発信。
Threadsではリンクが貼れる機能を活かして自社の記事ページやキャンペーンページへと誘導しています。
撮影の裏側なども公開されており、他のSNSでは見られない特別感があります。

RoomClip

家のインテリアやアイデア探しを投稿写真からショッピングまでできる「RoomClip」では、自社サイトへの誘導に活用しています。

Instagramではユーザー投稿の素敵な画像など、見栄えにこだわった魅力的な画像や動画でファンの心を掴みました。

Threadsでは該当ページへのリンク誘導をフル活用しています。
また、プレゼント企画でアカウントを盛り上げる工夫もありました。

TASTY JAPAN

日本国内はもちろん、海外での和食文化の啓蒙、おいしいだけでなくヘルシーな和食の紹介、飲食店のプロデュースやコンサルティングなど、食に関するより広範囲な取り組みを行うTASTY JAPAN。

Threadsでは、シズル感あふれる料理動画を中心にポストしており、人気を集めています。
Instagramでも料理動画を配信していますが、Threadsではレシピや工程に関する質疑応答が英語で繰り広げられるなど、より「作ってみたい」という人のアクションに細やかに対応している印象があり、こんなところもフォロワーを増やしている要因のようです。

スターバックスジャパン

人気コーヒーチェーンのスターバックスジャパンでは、季節のメニューなどの告知に加えて、人気投票企画や地域に根差した店舗紹介など、Threads ならではの読み応えあるテキストメッセージによるポストが行われています。

人気商品の開発に至るまでのちょっとしたエピソードなど、ファンはもちろんそこまででもない人にとっても、思わずうなってしまう内容もあり、「買って飲んでみたい」と思わせる魅力的なポストが続いています。
Threadsのポストが、スターバックスのファンを増やすのに一役買っていることは間違いなさそうです。

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Threadsはこのように、企業マーケティングに活用することで効果を発揮する場合もあります。
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まとめ

Threadsは、まだ十分な機能が備わっていない未熟さはありますが、より多くのユーザーに発信できる場としてこれからの期待値は未知数といえます。
企業とユーザーがよりダイレクトにフラットにコミュニケーションできる場として、ファンとの関係強化やビジネスの成果を上げる可能性もあります。

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